羅亜麺王

Singapore

【閉店版】食い飲み道楽記 in Singapore



シンガポールで食べ歩いた食事情報のうち、残念ながら既に閉店したお店をこちらに移動しました・・・。


★【閉店】天天海南鶏飯@カトン支店(TIAN TIAN HAINANESE CHIKIN RICE Joo Chiat Branch)
天天店構え
上記マックスウェル・フード・センター内にある海南風チキンライスの支店。正直、本店よりは味が落ちる。
天天チキンライス
写真は「蒸しチキンライス・一人前セット(S$5.80)」。鶏肉は蒸しとローストが選択可能。胸肉にも関わらず非常にしっとりしているのはお見事で皮もプルプル。但し冷たいのは残念。鶏肉の出汁で炊きあげたご飯は若干パサパサ気味。醤油ベースの甘辛いタレは市販レベル。チリソースも本店とは違うような・・・、残念。ローカルで賑わっており、持ち帰りの方が人気かも。チキンライス以外もポークチョップ(S$8.00)とかあるが、及第点なのは青梗菜のオイスターソース炒め(S$6.00)ぐらいかも。あっ、チキンライスの方が安いんだ(笑)。
(最終来店日:2014年5月)


【閉店】ラッキービュー・シーフード
イーストコースト地区・UDMC内にあるシーフードレストラン。かなり空港に近い一角にあり8軒程のレストランがひしめく中の1軒。

蟹の爪

ここの「ブラックペッパー・クラブ」はシンガポール1と言われる一品!とにかくスリランカ産ロッククラブの爪の大きさを見てください。手を真っ黒にしてとにかく一度は挑戦すること。

エビボイル&鶏炒め

「エビの姿ボイル(写真上)」も値段が安くてもの凄い量!エビの甘みが満喫できる一品。「鶏のスパイシー炒め(写真下)」は唐辛子・ニンニク等の香辛料で濃いめに味付けされており酒のつまみにOK。全体的に値段が抑え目なのも嬉しい。

酒のボトルの持ち込みもOK。
(最終来店日:1999年1月)


【閉店】ゴールデンラグーン・シーフード
こちらもイーストコースト地区・UDMC内にあるシーフードレストラン。週末ともなると1F・2Fの席が地元民であふれている。

ブラックペッパークラブ

「ブラックペッパー・クラブ(S$55)」はスパイシーな風味がたまらなく美味く病み付きになる。

エビボイル&鹿肉炒め

「エビの姿ボイル(写真上:S$36)」はエビの甘みが満喫できる一品。「鹿肉の炒め(写真下:S$14)」は各種の香辛料で濃いめに味付けされており臭みはなく牛肉に近い味わいでなかなか美味。何はともあれ値段が安い!たらふく食べて一人2000円程度と激安!

酒のボトルの持ち込みもOK。
(最終来店日:2000年2月)


charming1charming2【閉店】チャーミングガーデン(湖園:CharmingGarden)
「ノボテル・オーキッド」内にある湖南料理の店。名物は「湖南ハムのハニーソース(写真左上:小・S$16)」と「ピジョン・スープ(写真右下:S$5)」。湖南ハムは独特の製法で作られた中国ハムで何とも言えない旨味が口の中に広がり絶品!ピジョンスープは鳩の挽肉が詰められたスープで鳩の臭みを最小限に抑えた一品。衛生法上日本では食べることが出来ないので是非。「干し帆立の炒め(写真左中:小・S$40)」は素材の味を最大限に生かした一品。干し帆立から出るコクのあるソースがまた美味い。「豆腐の変わりあんかけ(写真左下:小・S$14)」は豆腐の中に帆立や焼豚などを包んでおり野菜のあんかけとよくマッチして食べ応えあり。「鶏のスパイス炒め(写真右中:小S$14)」は日本でもよくある鶏肉の炒め物。「坦仔麺(写真右上:S$5)」はスープの代わりに甘辛く挽肉を炒めた庵がかかっていてラーメンと焼きそばの中間のような感じ。全体的に値段は抑え目の設定なのが嬉しい。ついつい沢山注文してしまう・・・。
ボトルの持ち込みは自由だが禁煙。今回はVISAカードで支払いすると20%offの特典がありました。まあ長続きしないとは思いますが・・・。

(最終来店日:1999年1月)


新華豆腐新華麺【閉店】シノワ(新華:CLUB CHINOIS)
オーチャード・パレード・ホテル内にある中華料理の店。本格的中華料理も勿論だが、中華の枠にとらわれない新進気鋭のメニューも多数見られるのが嬉しい。
「黒豆腐と椎茸の炒め(左写真)」は独特の豆腐の風味が引き出された珍しい一品。「帆立麺入りスープ(右写真)」は帆立のすり身を練り上げて麺のように仕上げたとても上品な味で美味い。肉料理は素材の味を極力消さないようにしている感がある。ボトルの持ち込みは自由だが免税店で買ったものは「DFS」のシールを外しておくこと。
料金だがホテルのレストランとしてはそれ程高くはない。コース料理は一人S$50〜。

(最終来店日:1998年5月)


asia飲茶1asia飲茶2【閉店】ツイハンビレッジ(翠亨邨茶寮:TsuiHangVillage)
スコットロード沿いのアジアホテル1Fにある中華料理店。飲茶で有名。
手頃な価格で飲茶が食べられるので観光客より地元客の方が多い。飲茶は一品S$2〜5と安め。遅い時間帯に行くとメニューが少なくなっているので要注意。「ワンタン麺(左写真)」はあっさり目の醤油ラーメンに近く、細麺でコシがある。小腹の空いた時にちょうどいい。右写真はシンガポール名物「マンゴー・プリン(右写真)」。ハート型が上に施されている。この店が特別という味ではないが載せました。なおボトルは持ち込み可能。

(最終来店日:1998年1月)


梅子園1梅子園2【閉店】メイガーデン(梅子園:MayGarden)
オーチャードホテル2軒隣のビルの裏にある台湾料理のレストラン。
「中華と何が違うの?」と聞かれそうだがやはり違いはある。「焼きからすみの野菜添え(左写真下)」はからすみを台湾産のアルコール度数の高い酒「高梁酒」に浸けて焙ったものを大根・白葱と一緒に食べる。とても香ばしく仕上がったからすみと大根・葱の辛みがマッチする。「担仔麺(右写真)」は辛味噌味の挽肉が沢山乗っており、日本のそれとは違うボリュームのある一品。ボトルの持ち込みも可能だが、ここは本場の紹興酒で一杯飲るのがお薦め。料金は一人S$40ほどあれば充分。

(最終更新日:1998年5月)


カシミール【閉店】カシミール
「ニーアン・シティー(高島屋)」の上階のレストラン街にあるインド料理専門店。高級感あふれる店内は値段が高いせいか空いている。店に入ると香料独特の匂いがする。カレーが中心で「鶏のグリーンカレー(写真左)」は香草に浸けて回りが緑色に着色された鶏肉がふんだんに入っていてスパイシーで滅茶苦茶美味い!「白身魚のレッドカレー(写真右)」はオーソドックスな辛目のインドカレーにといった感じ。ナンは食べやすい大きさに切られて出てくる。中でもガーリックナンがお薦め。ボトルの持ち込みは不明、恐らくチャージを取られると思う。
カレーは一品S$20〜26、ガーリックナンはS$6とかなり高いが味は確か。

(最終来店日:1998年5月)


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